施工動画

■設置前準備

■ボンド練り混ぜ

■標準施工アスファルト舗装

■標準施工コンクリート舗装

■ホールキャップ

パーキングブロック 大型タイプ 設置方法

■アスファルト舗装(標準固定仕様)

No.1
計測、位置決めをします。

No.2
パーキングボンドのセメント骨材とボンド液を練り混ぜます。
(スランプはボンド液添加量で調整して下さい。)

No.3
ブロック及び舗装の接着面を掃除し、ブロック接着面に水打ちをします。(※ドライアウト防止の為)

No.4
パーキングボンドを中央部に厚みをもたせて塗布します

No.5
ブロックを押さえつけながら定位置にセットします。

No.6
ホルダーにアンカーピンを挿入します。
(舗装が硬い場合や骨材が粗粒の場合は径10mm以下の下穴をあけて下さい。)

No.7
本体を押さえつけながらブレーカーでアンカーピンを叩き込みます。
(オプションの専用アタッチメントか、市販のテーパーアダプターを使用して下さい。)

No.8
ハンマーで打ち込む場合は径10mm以下の下穴をあけた後に叩き込みます。
(ブロック破損防止の為、オプションのハンマー用アタッチメントを使用して下さい。)

No.9
ホルダーのツメがアンカー頭部にかかるまで完全に打ち込んで下さい。

No.10
反射レンズを正面に向けホールキャップをホルダーにはめ込み取付完了。

No.11
Aタイプにはシールを貼り付けます。

 

@貼り付け面を掃除した後に裏紙をはがし、空気が入らないように押し付けて貼り付けます。

A貼り付け後十分に圧着し、気泡等が入った場合はピンを刺して空気抜きをして下さい。

ネームシールの貼り方 (※外気温が5℃以下の場合はのりが効かなくなることがありますので母材を温めるか、作業を中止して下さい。)

施工上の注意事項

アスファルト舗装

※アスファルト骨材が粗粒の場合は、アンカーピンの芯ズレによりブロック位置がズレる恐れがありますので径10mm以下深さ50mm位の下穴をあけた後にアンカーピンを叩き込んで下さい。

コンクリート舗装

※パーキングボンドを塗布する際は、必ずアンカー付近を避けて塗布して下さい。(ドリル穴あけの際のきり粉上昇とアンカー打込不良防止の為) ※ドリルは必ず径12mmを使用し深さ55mm以上穴あけして下さい。 ※ドリル穴あけとアンカー打込の作業は必ずブロックの片側ずつ処理していって下さい。 (両方の穴あけ処理後に、アンカーを打込むと最初にあけた穴にドリルの震動できり粉が戻りアンカー打込不良の原因になります。)

■コンクリート舗装(標準固定仕様)

No.1
計測、位置決めをします。

No.2
パーキングボンドのセメント骨材とボンド液を練り混ぜます。
(スランプはボンド液添加量で調整して下さい。)

No.3
ブロック及び舗装の接着面を掃除し、ブロック接着面に水打ちをします。(※ドライアウト防止の為)

No.4
パーキングボンドを中央部に厚みをもたせて塗布します。(※コンクリート舗装用は、アンカー付近を避けて塗って下さい。)

No.5
ブロックを押さえつけながら定位置にセットします。

No.6
本体を押さえつけながらホルダーの上から片側の穴あけをします。径12mm深さ55mm以上 (適合ドリルビット径12mm×200)※No.6〜No.8の作業を片側ずつくりかえします。

No.7
アンカー付ボルトを挿入します。

No.8
アンカーボルトを軽く叩き込みます。(締めシロが2〜3mm位残るのが適切)

No.9
ボルトを締め込みます。(ボルトの締め込みによりアンカーが拡張します。)※締めきれない場合はボルト先端を適度に切り落として下さい。

No.10
反射レンズを正面に向けホールキャップをはめ込んで取付完了。

   

※上記No.6〜No.8の一連の作業は必ず片側ずつ処理をして下さい。
両側の穴あけ処理後にアンカーを打込むとドリルの震動で最初にあけた穴にキリ粉が戻り、 アンカー打込不良になる恐れがあります。